グリップは、プレーヤーとラケットの接点
力の調整や回転の調整を行う力点と作用点になる部分です。
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リプレースメントグリップの特徴
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元々、ついているグリップは、メーカーがフレーム形状や素材、消費者ターゲットを考慮して
合った物に変更可能なツールですので、種類や巻き方にもこだわってみては、どうでしょうか・・・
プロが使用するクリップサイズが小さくなっているらしい・・・
ラファエル・ナダルが使用するクリップサイズも2と言われています。
昔はラケットフレームの重量があり、面が小さかったのでスイートスポットを外すと
グリップが回されて面が狂うため握力を伝えやすい太さが必要だったのですが
カーボン素材の進化で軽量化された上に耐久性や反発性の向上が実現し
ラリースピードが速くなり、ボールに高回転をかけて打つ必要が生じたので
手首を使ってラケットの先端を大きく早く回す打ち方が主流となった。
そのためにラケットヘッドを速く自由に動かす事が出来る細いグリップを使うプロが
増えたと考えられます。
太い棒と細い棒で、どちらが手首を動かしやすいか試してみてください。