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「ルール」と「マナー」は、同じようで全然違う ★ |
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「ルール」…社会やその枠内で行動する時に決められている、 |
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従わなければ罰則があるもの。 |
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・ 国だと法律(違反:逮捕・罰金・反則金など) |
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・ 会社だと社内規則(違反:処分) |
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・ 学校だと校則(違反:退学・停学など) |
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・ 交通規則 |
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・ 各種スポーツ規則 |
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これらは従わなければ重い罰が科せられるもので、強制的に |
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守らされているものとなります。これが「ルール」です。 |
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「マナー」…行儀や作法のこと。守ることで、気持ちよく生活が出来るもの。 |
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例えば… |
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・ テーブルマナー |
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・ 交通マナー |
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・ 環境マナー |
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これらは守らなくても何も罰則はありません。 |
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しかし、守ることで、皆が気持ちよく生活が出来るようになります。 |
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守らなければ、その人が軽蔑・敬遠されたりすることになります。 |
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これが「マナー」です。 |
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★ セルフジャッジで大切なこと ★ |
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はっきり相手にわかるように、すばやくコールしましょう。 |
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もしインかアウトかわからない場合は、イン(相手に有利に)とします。 |
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★ 初心者のためのテニスコート上でのマナー ★ |
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コートでは、安全に気持ちよくプレーするためのマナーがあります。 |
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プレーをしていないときも、周りに気を配りましょう。 |
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◆ 足元のボールに注意 |
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足元のボールボールを踏んでしまうと思わぬ怪我を負ってしまうことがあります。 |
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自分や相手の足元にボールがある時は、プレーを中断して足元のボールを |
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取り除きしましょう。 |
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◆ プレー中にコートの後ろを歩く移動について |
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プレー中のコートの後ろや横を通ると、プレーの妨げや思いがけない事故と |
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なることもあります。プレーが途切れるのを待って、すばやく移動しましょう。 |
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◆ 隣のコートへの配慮 |
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もし隣のコートにボールが入ってしまったら、隣のコートのプレーが |
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中断するのを待って、相手に一言断ってから拾いましょう。 |
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また、拾ってもらった場合は、お礼を言いましょう。 |
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◆ ボールの渡し方について |
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相手にボールを渡す時は、相手の手前でワンバウンドさせて相手に取り |
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やすいボールで渡します。遠い場合はラケットで打っても大丈夫です。 |
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◆ 大人数でコートを使うときは |
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必要以上に大きな声を出したり、隣のコートに無断で入ったりなど、隣の |
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コートに迷惑をかけないように配慮しましょう。 |
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◆ たくさんのボールを使うときは |
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隣のコートにボールが流れないように注意が必要です。 |
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打ったボールを放置しないように気をつけましょう。 |
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★ 試合におけるマナー ★ |
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◆ セルフジャッジ |
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多くの試合はセルフジャッジで行われます。 |
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はっきり相手にわかるように、すばやくコールしましょう。 |
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もしインかアウトかわからない場合は、インとします。 |
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◆ 試合終了後にはあいさつを! |
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試合が終わったら、ネット越しに対戦相手と握手をします。 |
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お互いの健闘をたたえ、気分よく試合を終えましょう。 |
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★ コミュニケーション マナー ★ |
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初心者のためのテニスマナー、ボールとラケット基本的な |
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マナーは普段の生活で心がけているマナーとほぼ同じです。 |
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相手にやさしく、自分も気持ち良くテニスをすることを心がけましょう。 |
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◆
あいさつをしましょう |
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すべてはあいさつから始まります。お互いに笑顔であいさつを |
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交わせば、気持ちのよいテニスが始まります。 |
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◆
時間を守りましょう |
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テニスレッスンやレンタルコートは時間が決まっています。 |
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着替えや準備などにも多少の時間がかかります。 |
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時間に余裕を持って行動しましょう。 |
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◆
道具を大切にしましょう |
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ラケットやボール、シューズなど、テニスの道具はプレーを |
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支えてくれるパートナーです。道具のコンディションはプレーに |
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影響することもあります。大切に使いましょう。 |
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★★ ヒンダランス(妨害行為) ★★ |
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プレーヤーが「故意に相手を妨害」したとき。
(失点) |
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プレーヤーが「無意識に相手を妨害」したとき
(レット) |
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日本人プレーヤーの意識が低いのが、このヒンダランスとタイムバイオレーションとのこと。 |
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国際ジュニアトーナメントなどでは、アピールしてくる外国人プレーヤーもいるそうなのですが、 |
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日本のジュニアはわかってないことも多いそうです。 |
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★大声をあげることも妨害行為と取られる場合があります。 |
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サーブで大声(奇声)などをあげても自分のプレーなので問題にはならない。 |
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ただし、ボールが相手のコートに入り、相手プレーヤーが打つ前に大声をあげると、 |
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ヒンダランスと判断されます。 |
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ダブルスで、自分がロブを上げた後に、パートナーに対し、「下がって!」とか |
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「チェンジ!」とかの声を掛けますが、これも相手プレーヤーが打つ前であると、厳密には |
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ヒンダランスになります。 |
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レジャースポーツのテニスとしては問題にならない事が、公式戦では、妨害となりますので |
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注意しましょう。 |
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★ 目障りになる落し物をする行為 ★ |
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意識的に妨害しようとした行為ではないので1回目だけは注意を受け、 |
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そのポイントをやり直します。 |
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しかし、2回目からは、相手のプレーを妨害したものとして落とすたびに |
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1ポイント失います。 |
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この例外としてラケットを落とした場合と靴が脱げた場合があります。 |
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相手の気が散るのは確かだが、それより落とした選手のほうが明らかに |
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不利な状況であるから「レット」にはならず、プレーを続けます。 |
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主審のいない試合では選手が「レット」をコールすることができます。 |
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プレー中に物を落としたことに両選手がまったく気がつかず、プレーを |
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続けポイントを決めたあとに落し物に気がついた場合は、プレーに |
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なんら支障がなかったので妨害になりません。 |
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★ 選手が守る論理規定(コード) ★ |
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選手には、大会関係者や審判員に節度ある態度をとり、観客がプレーを |
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楽しめる様にスポーツマンらしい態度で正々堂々と戦う責任があります。 |
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試合中は違反すると主審から1回目は「コードバイオレーション」 |
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(論理規定違反)の警告を受ける。 |
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2回目は1ポイント失い、3回目以降はそのために1ゲーム失います。 |
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悪質なケースではレフェリーによって失格を与えられることもあります。 |
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違反事項別にサスペンションポイントが決められていて、累計が5ポイント |
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になると出場停止の処分を受けます。 |
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1、ダブルエントリー |
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申し込むのはいくつしても構わないが、ドロー作成の前日にはどの大会に |
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出場するか決めて、出場しない大会へ出場辞退届けを必ずFAXします。 |
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これを怠るとその大会と選手に迷惑をかけることになり、 |
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サスペンションポイントを受けます。 |
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2、出場取り消し |
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大会へ申し込みをしたあとに都合が悪くなり出場できなくなったときは、 |
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至急レフェリーに書面で連絡します。 |
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試合のスケジュールにも影響がでるので、できるだけ早く連絡する必要が |
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あります。病気、けが、家族の不幸の場合はサスペンションポイントの対 |
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象にはなりません。 |
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3、試合中の見苦しい言動 |
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スポーツマンシップに反する行為などは主審が判断し、 |
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コードバイオレーションを与えます。 |
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主審がいない試合では、ロービングアンパイアを通じてレフェリーを |
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呼んでもらい、状況を伝え対処してもらうことができます。 |
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4、服装 |
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服装については、ウォームアップスーツを含めてロゴ(大きさと数)などが |
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きめられています。 |
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違反しているウエアは着替えないとプレーは許されません。しかし、違反 |
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したウェアしかなく誰からも借りれない場合は、初日のみはレフェリー判断 |
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で特別にプレーを許されるのが通例です。 |
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5、コーチング |
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フェンスの外から応援するのは構わないが、選手にアドバイスすると |
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コーチングという規定違反になり、1回目は選手が主審から警告を |
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与えられ、2回目以降はそのたびに1ポイント失います。 |
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団体戦のベンチコーチは試合中に選手にアドバイスできるが、それは |
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エンドチェンジの時に限られます。 |
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(タイブレイク中のエンドチェンジではアドバイスできない) |
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6、団体戦の悪質な応援 |
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団体戦では観客が相手選手のプレーを妨げたり、侮辱する言葉を使った |
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悪質な応援をすると、1回目は「パンチザンクラウドルール」に従って主審 |
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から警告を与えられ、2回目以降は、妨害するたびに相手チームに |
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1ポイントが与えられます。 |
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団体戦のベンチコーチは選手と同じ論理規定を守らなくてはいけません。 |
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ベンチで違反行為をすると主審から1回目と2回目は警告を受け、 |
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3回目には退場を命じられます。 |
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★ 休憩および中断が許される時間 ★ |
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1、ポイント間、エンドチェンジ、セットブレイク |
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ポイントが決まってから次のサーブを打つまでの間20秒、エンドチェンジの |
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90秒、セットブレイク(各セット終了後)の120秒を主審が測ります。 |
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2、インジュリータイムアウト |
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試合中にけがをした場合はトレーナーに診断を頼み、3分間の手当を |
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受けることができます。 |
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3、トイレットブレーク |
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試合中にトイレに行きたくなったらセットブレイクのときに5分間の |
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トイレットブレイクを取ることができます。 |
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★ セルフジャッジの試合におけるプレーヤーの役割 ★ |
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チェアアンパイヤのいないセルフジャッジの試合ではプレーヤー自身が |
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ラインジャッジをします。 |
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相手プレイヤーのジャッジを信頼して受け入れ、自分のジャッジは |
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公明正大におこないます。 |
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スコアが分からなくなったり、けがをしたり、飲み物を補充などをする |
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場合は、ロービングアンパイヤを呼んで対処してもらうことができます。 |
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自分のサーブの途中でポイントがわからなくなった
★ |
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@対戦相手に確認する。 |
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・合意できる所まで戻って試合再開 |
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1.ロービングアンパイア(レフェリー)を呼ぶ。 |
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レフェリーが問題解決する場合 |
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「お互いに合意できるポイントを合計して、そこからの再開」 |
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例:1本目をサーバー、2本目は忘れた、3本目は相手、4本目(今)は |
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サーバーが取った。 |
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→2本目をカウントせず。30−15からの再開 |
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4本目でアドサイドのサーブで終わっているが、 |
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30−15でもう一度アドサイドからのサーブで再開 |
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上記のルールを知っていれば、レフェリーを呼ばなくても解決出来ます。 |
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・試合中にスコアがわからなくなるケースは多い |
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★サーブの前に相手に聞こえる様にスコアを告げる。(相手も合図等で答える) |
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★イン、アウトノジャッジも相手に聞こえる様コールする。 |
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(判断出来なかった場合は相手に有利なポイントとする) |
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★ <セルフジャッジの方法> ★ |
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・ネットから自分側コートの判定について、相手に聞える声と |
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ハンドシグナルを使って、「アウト」、「フォールト」をコールします。 |
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ボールがラインにタッチしたとき、またはボールを見失ったときは |
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グッドとします。 |
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・サーバーはサーブを打つ前にレシーバーに聞こえる声でスコアを |
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アナウンスします。 |
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・サーブがネットに触れた時は「(ネット)レット」をコールします。 |
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・インプレー中、他コートからボール、プレーヤー、ラケットが入ってくる |
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などの妨害が起こった場合は、レットをコールして、そのポイントを |
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やり直します。 |
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・インプレー中、身につけている持ち物を落とした場合、相手プレーヤー |
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への妨害となり相手プレイヤーがレットをコールできます。 |
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・スコアがわからなくなったときは、両プレイヤーが合意できないポイントは |
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取り消し、合意できたポイントを合算したスコアから再開します。 |
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・クレーコートでは、相手プレイヤーにボールマークの確認を要求できます。 |
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ネットを越えて確認してもかまいません。←「ネットを超えて」と書かれて |
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いるところも有りますが、セルフジャッジで相手を信頼してプレーをして |
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いるので簡単なマーク確認だけで、ネットを超えて見に行くのは、いかが |
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なものかと思います。 |
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両者の判定が食い違った場合はレフェリーが最終判断をします。 |
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★ テニスのマナー ★ |
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トーナメント会場および試合コートでプレーヤーはスポーツマンシップに |
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則って、行動や言葉遣いに責任をもつことが求められます。 |
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@ コード オブ コンダクト |
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コードはJTAルールブック第4部コードオブコンダクトとして掲載されています。 |
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コード違反をすると、大会やスポンサーに多大な迷惑をかけ、エントリーして |
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いる他のプレイヤーに大きな影響を及ぼす場合があるのです。 |
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1、エントリーとウィズドロー |
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(申し込みと取り消し) |
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トーナメントのエントリーとウィズドローは期限を守ること、トーナメントの |
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広報、プログラム内容、予選や本選への繰上りなどへ関係するので気を |
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つけることです。 |
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2、トーナメント会場でのコード |
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・試合に勝つためにベストを尽くします。 |
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・試合コートの上でボールやラケットを乱暴に扱ってはいけません。 |
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・試合コート上で、相手プレイヤーやアンパイア、観客に対して、中傷や |
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侮辱する言葉、放送禁止用語や聞き苦しい言葉を使ってはいけません。 |
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・コーチングを受けてはいけません。また、指導者は会場内で相手 |
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プレイヤー、アンパイア、観客、トーナメント役員などに対して言葉や |
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ジェスチャーを使って侮辱したり暴力を振るうことはいけません。 |
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・トーナメント会場内では試合中も含めて、すべての人に対して |
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スポーツマンシップや礼儀をわきまえ、プレイヤーの品格、トーナメントの |
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品格を損なわないよう言動に責任を持たなければなりません。 |
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A スポーツマンシップについて |
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スポーツマンとは運動する人と言う意味のほかに、いい仲間、自立した |
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信頼できる人という意味をもちます。 |
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ではスポーツマンシップとは何でしょう。 |
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スポーツの試合は、@ルール、A競い合う相手プレイヤー、B審判の |
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3つの条件を必要とします。 |
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この、3つの意味を理解し、その価値を認め尊重することが |
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スポーツマンシップなのです。 |
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審判のいないセルフジャッジ方式をとるテニスの試合では、プレーヤーには |
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真のスポーツマンシップが問われるのです。 |
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