大会に挑戦しよう!

  試合当日の朝食と試合中の栄養補給について

    ・ 試合日の朝食

      私は、パスタやご飯を中心とした炭水化物を充分に摂るようにし、

消化の良い物で、試合の1時間前には食べ終える様にしています。

    ・ 試合中や試合間の休憩中

1日に3〜5試合する事もありますので、これに足りる物を準備します。

: 試合中のエネルギー補給

  バナナ、エネルギー系のゼリー、大豆系補助食品、塩タブレット、

  サプリのブドウ糖やアミノ酸、チョコレート

  水分(スポーツドリンク、お茶、甘いジュース)

: 試合間の休憩中

  おにぎり(3〜5個)、お茶、

    ・ 注意事項

・ 一度にお腹一杯にしない事。

・ 熱中症や痙攣対策として喉の渇きを感じてからの水分補給ではなく

 
  定期的な水分摂取を意識しましょう。同時に塩分摂取が必要です。

・ 脳のエネルギー補給も忘れずにブドウ糖や甘い物も摂取しましょう。

     ★ その他、意識している事

・ 試合間の休憩では、テニスシューズと靴下を脱いでサンダルを履き、

  足の疲労回復にも配慮しましょう。

・ 3月〜6月には、豚肉を摂取(夏バテ防止対策と言われています

 反論記事もたくさんありますが、私は単純な人間なので、自分の都合

 よく信じる事にしています。豚肉にはビタミンB1も多く、効率よくタンパ

 ク質も摂取でき、一緒に野菜もたくさん摂取しています)

週に1回は、湯船に15分以上つかる。(暑熱順化:暑さに慣れる)
  

   ==私の試合準備品==

    ★ ラケットバック(9〜15本用)の中に

同じラケットを2本程度(破損やコンディションを考えて)

ウオームアップ用の上着

着替え用のウエア(靴下・アンダーウエアも含めて試合数と帰宅用)

スポーツタオル適量

帽子(バイザー)、サングラス

汚れものを入れるビニール袋(大:雨対策にも)

・ テーピング・サポーター、痙攣対応や痛み止めのスプレー

・ 消毒、薬、バンドエイド

・ 季節によって、アイシング用品、カイロ、手袋、ウインドブレーカー他

     ★ 飲食品関係はクーラーBOXで

おにぎり(3〜5個)、ソイジョイ(カロリーメイト)

バナナ、ウィダーゼリー、アミノゼリー他

スポーツドリンク、お茶、甘いジュース

塩タブレット、塩熱サプリ、ブドウ糖、アミノ酸

アーモンドチョコレート

  ★ 試合前の準備

     ・ ストレッチ

 @足を良く動かす事を意識

 A肩や腕は肩甲骨から大きく動かす事

          肩甲骨の可動域を広げよう。

      肩甲骨の動きが悪く可動域が狭いと、手先だけで打つ

      サーブになってしまいます。

      背中の筋肉が硬く固まっていると肩甲骨の動きが悪くなります。

      普段から可動域を広げるストレッチを行いましょう。

           -----やり方の例-----

      タオルの端(80〜90cm)を持ち、万歳し左右に力を入れて

      引っ張りながら、頭の上から肩にタオルが付くまで、上下させます。

      サーブを打つ前のストレッチの一つに取り入れましょう。

 B息を大きく吐いて必要な分だけ軽く吸い込み、リラックスする事

 

     ウォーミングアップ

ダイナミックストレッチ

 ・ 動きを止めずリズミカルに行う

 ・ 呼吸を止めない

 ・ 身体の可動領域を出来るだけ大きく

  身体を大きく動かし、心拍数や筋肉の温度を上げます。


1.高くジャンプしてスキップ

  (ダイナミックスキップ30m)

2.助走をつけて片脚で着地して高く真上にシャンプ、

  前に進むことより高く飛ぶ事を意識

  (シングルバウンディング30m)

3.腕を大きく振って両足を交差させながら横向きステップ

  (スイングカリオカ30m)

4.両手を大きく回しながらジャンプして横方向に進む

  (サイドスキップハンドスイング50〜100m)

5.全身を脱力しスキップ又は軽いジョギング

  (リラックスジョグ50〜100m)



  ★ 試合中

     ・ 試合序盤

 @自分のショットは、入る物と思い、確り身体全体を使って打ち込む事

 A相手の弱い所を見つける事に集中する。

     ・ 試合の結果を意識するよりボールに集中

 自分のやるべき事、出来る事に集中してゲームを楽しむ事。

 自分が出来る事→気持ちの良いショットを打つ事(練習で理想的なフォームを理解しておく事)、

       ラケットのガットを見て修正しながら呼吸を整え集中し理想的なスイングフォームをイメージする。

 
後は、リラックスしてボールに集中するだけです。